みなさんおはようございます。
本日は競艇の『レースの選び方』についてお話しします。
以前、私は競艇で勝つためには『レースを選んで購入して下さい』とお話ししました。
全レース購入して、全レース的中させる事は、ほぼ不可能に等しいからです。
仮に2連単を全レース的中させようとすると、
2連単の確率は1/30で、12レース
1/30の12乗で、、、、、、
計算できませんね。。。
2連単でこれだけの天文学的な数値になると、、
3連単は、、、、もってのほかですね、、、
もう無理としか言いようがありませんね。笑
購入点数を増やせば、この確率も低くなりますが、購入点数を増やすと金額が増えるばかりです。
だから、私が推奨するのは『レースを選んで下さい』ということです。
ではここからはレースの選び方をお教えします。
※これはあくまでも私自身のレースの選び方なので、参考まででお願いします。
①レース場を選ぶ
これは予想するレース場を選ぶということです。競艇場は全国で24場(鳴門競艇場は現在休業中)あって、この中で1つとして同じ競艇場はありません。
主に注目する点は以下です。
1)水質(海水、淡水、汽水)
・水質は予想するにあたって重要になってきます。
海水の場合は潮の満干があるため、午前・午後とレース場が全く違ってきます。基本的に満潮の時はインコース、干潮の時はアウトコースが勝ちやすくなります。だから、午前午後とインとアウトがガラッと変わってしまう事があります。特に難しいのがスタートの見え方で、満干時の差がそのままスタートに影響してきますので、海水面で乗り馴れた選手以外は、勝ち辛い場といえますね。
淡水の場合は基本的に海水面みたいな潮の満干はないので、比較的乗りやすい水面だと思います。ただ、海水よりも浮力はないので、体重の差が極端に出やすく、女子選手が強い印象を受けます。やはりバックストレッチは機力+体重が軽い人が有利なので、これも頭に入れといた方がいいですね。
最後に汽水は、河川をそのまま利用した場になります。代表的なのは、江戸川競艇場です。レースを見ると分かるのですが、風も強く風向が変わりやすく、川の流れもあり、非常に乗りにくい場となっています。
※参考(BOAT RACE official webより)
http://app.boatrace.jp/data/stadium/
『関東地区』
・桐生・・・淡水・干満なし
・戸田・・・淡水・なし
・江戸川・・汽水・あり
・平和島・・海水・あり
・多摩川・・淡水・なし
『東海地区』
・浜名湖・・汽水・あり
・蒲郡・・・汽水・なし
・常滑・・・海水・なし
・津・・・・淡水・なし
『近畿地区』
・三国・・・淡水・なし
・琵琶湖・・淡水・なし
・住之江・・淡水・なし
・尼崎・・・淡水・なし
『四国』
・鳴門・・・休業中
・丸亀・・・海水・あり
『中国』
・児島・・・海水・あり
・宮島・・・海水・あり
・徳山・・・海水・あり
・下関・・・海水・あり
『九州』
・若松・・・海水・あり
・芦屋・・・淡水・なし
・福岡・・・汽水・あり
・唐津・・・淡水・なし
・大村・・・海水・あり
以上はデータになりますが、各競艇場で干満の差や川の流れの差もあるため、一概に海水だからレースが荒れやすい。という事ではありません。ボートレースのオフィシャルサイトに1号艇の勝率等も記載されていますので、参考にしてみてください。
上記の事+経験から私は予想する競艇場を絞っています。
①桐生競艇場・・イン逃げ率が比較的高く、ナイターのためスタートが非常に難しく感じます。なので、上手い選手が比較的勝ちやすい場だと思います。
②蒲郡競艇場・・イン逃げ率が50.4%と非常に高く、桐生と同じようにナイターなので、上手い選手が勝っている印象があります。蒲郡競艇サイトの予想も、非常に細かく記載してあり、非常に見やすくなっています。あと、何と言っても映像で見るレースで24競艇場で1番スピード感あふれるレースです。1番好きなレース上でもありますので、ぜひみなさんも1度見てください。
③住之江競艇場・・イン逃げ率が55.5%と非常に高く、予想しやすい場だと思います。あと、住之江競艇のレース予想サイトが非常に良く出来ていて、蒲郡に続いて良い予想サイトだと思います。
④尼崎競艇場・・イン逃げ率が49.7%とここも非常に高く、比較的予想のしやすい場だと言えます。
⑤徳山競艇場・・イン逃げ率が55.8%と脅威の数値を叩き出していますね。レースを見ればわかるように、12R中イン逃げが10Rとかも珍しくない競艇場です。ただ、頭は予想できるのですが、その次の予想がなかなか難しい場です。なぜなら、徳山のレースは上手い選手がアウトの5コースや6コースに入ってきたりするので、2着までに入るかどうかてのが予想し辛いですね。。
⑥芦屋競艇場・・イン逃げ率が53.6%とここも凄いですね。私は芦屋のレースも比較的よく予想をしています。雰囲気的に芦屋のレースに斡旋される人は、ベテラン勢は比較的少なく、むしろここから上り調子という選手が比較的多く感じます。そのため、予想のしがいがありますし、レースもおもしろいですよ。
⑦唐津競艇場・・イン逃げ率が51.2%でここも凄いですね。ここも若手選手が多く斡旋されている印象がありまして、そのためこれだけのイン逃げ率を誇りながらも、大きく荒れたレースを何度か見ています。確か最高2500倍だったかな??のレースを見た事があります。過去最高額は5400倍だった気が、、、
なのでB2の選手が2、3選手出ているレースは要注意ですね。
以上の7場を私はよく予想しています。
ここで見て分かるように私は、
・朝(徳山・芦屋・唐津)
・昼(住之江・尼崎)
・夜(桐生・蒲郡)
と均等に分けて予想が出来るようにしています。
例えば朝しか予想が出来ないような人がいると、その人は朝が終わって負けていたら、1日の負けは決定しますよね。昼・夜と挽回のチャンスを残しておくと、期待値も比較的上がると思います。
もしレース上を選ぶには、上記の事に注意しながら、自分の得意なレース上を選択すると良いかもしれません。
②レースを選ぶ
さてレース場を選び終えたら、次はレースを選びます。
レースを選ぶ時に重要な事は、自分が『あれ?大丈夫かな?』と少しでも迷いを感じたら、そのレースは避ける。ということです。
今までの自分の経験から『あれ?』ときているのは、何か引っかかっている証拠です。
競艇は人間がする競技なので、そのような五感を働かせるという事はとても大事だと思います。
次に『各選手』と『枠順』を12R全て見て下さい。
その中で『鉄板』といわれるレースが必ず2、3レースはあります。
そのレースを見つけ出して、そのレースだけ賭ける事ができるかどうか!私が今目指している、競艇での勝ちはそこにあります。
『鉄板』レースとは??
・例えば、1コースにA1選手(実力・機力共にそこそこある人)・2〜4コースにA1選手(実力・機力共にそこそこある人)で残りの4選手はB1もしくはB2の選手。
このようなレースが私の中の『鉄板』レースです。
あとはこのA1の選手を見る目があるかどうかという点だけです。
中にはB1の選手でも、A1の選手を軽々まくってくる選手がいますので、そのレースは要注意です。
以上の2点。
①レース場を選ぶ
②レースを選ぶ
今まで闇雲に全てのレースに賭けて、負け続けてきた人は上記の2点を実施するだけでも、勝率は上がると思います。
まずは自分で各サイトにアクセスして、レース上の特性を調べてみて下さい。
そして、myレース場を作って下さい。
これで競艇での『不労所得』に一歩近づけたと思います。
まだまだ他にも書きたい事はありますが、今回はこの②点で失礼します。
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